箱庭と麻飾りのワークショップ ゆめにわ工房~心を輝かせる祝福の手遊び~

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『麻飾り』とは~大麻と精麻~

日本人と大麻(おおあさ)

古来、大麻(おおあさ)は日本人の生活に密接に結びついていました。
丈夫な繊維は衣服のほか、漁の網や蚊帳の材料、和紙の原料に。
その実は食用や薬用として……
また、麻は神聖な植物として古事記にも登場し、神道では特別な神具として
用いられています。

精麻とは

この大麻を丁寧に精製したものが『精麻』。
大麻の茎の部分の皮を薄く引いて乾燥させたもので、
黄金色に輝く貴重な麻です。
光を受けて透き通る精麻は、
凛として清らかな気をまとっています。

由緒正しき野州麻

ゆめにわ工房で使用している麻は全て、栃木県の麻栽培農家さんが生産する
『野州麻(やしゅうあさ)』の上質な精麻。神社の注連縄や大相撲の横綱が締める綱にも
使用されています。

遠見岬神社でのお祓い

さらに、ゆめにわ工房で使用している麻は千葉県勝浦市の遠見岬(とみさき)神社にて
ご祈祷していただいております。
遠見岬神社は天富命(あめのとみのみこと)をお祀りする神社。
天富命は、朝廷祭祀で祭具の製造や神殿の造営に携わった忌部氏(いんべし)に、
鏡や玉、そして麻を作らせた神様で、麻とは大変縁の深い神社です。

ゆめにわ工房ではこの精麻を使ってストラップや小物を手作りするワークショップ
開催しております。
場を清め氣を整えるラッキーチャームを、ご自身の手で作ってみませんか。
ラッキーチャーム・麻飾りはオーダーメイドも承っております。
ご希望の願いを込めて、貴方だけの麻飾りをお作りします。お気軽にお問合せください。

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